フトアゴヒゲトカゲの飼育の温度管理について【バスキンングライトは夜間の保温に向いているのか?】

 
 
ゆうた
どうも、生き物好きブロガーのゆうたです❗️

※更新日2023年11月10日

✴︎本日のチビ✴︎

※日光浴であたたまっている時のチビ

 
質問者Tさん
フトアゴヒゲトカゲの温度管理について質問です。バスキングライトは、夜も付けっ放しの方がいいでしょうか・・・?それとも消して大丈夫ですか?

この様な疑問にお答えします。

夜にバスキングライトは熱いし眩しいですよね。正直消して良いと思います。バスキングライトを消して温度が基準温度以下になるようであれば、温度を保つために助けてあげましょう。

夜中にバスキングライトは消して大丈夫ですよ。
前半では、フトアゴヒゲトカゲのバスキングライトの役割りについてお話します。
後半では、夜のフトアゴヒゲトカゲの温度管理についてお話します。

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こんな方におすすめ

✔︎フトアゴヒゲトカゲを寝室と同じ部屋で飼っている方
✔︎男性社会人でフトアゴヒゲトカゲを飼育している方
✔︎アパート・マンションで暮らしている方

フトアゴヒゲトカゲのバスキングライトの効果について

バスキングライトについてお話します、この記事を読んでいるあなたは、フトアゴヒゲトカゲの温度管理に気を使おうと思っている方なので知っているかもしれません。

バスキングライトは、ケージ内にホットスポット(ケージ内の一部に設ける暖かい場所)として設置する暖かいライトです。

簡単に言うとフトアゴヒゲトカゲの「日光浴する場所」と思ってください。

フトアゴヒゲトカゲにバスキングライトはいつつけるのか?

バスキングライトは、日光浴する場所と分かったのであれば、日中につけるライトだと分かっていただけると思います。

バスキングライトの点灯時間は、特に決まっていません。
日中は、つけっ放しにするんだな程度で大丈夫です。

私の場合、朝仕事で家を出るので、ベットから起き上がったと同時にケージに向かい、ライトのスイッチONとついでに生存確認が日々のルーティーンになっています。

たまに帰宅した時にバスキングライトが消えていた事があります。

フトアゴヒゲトカゲのバスキングライトは定期的に交換する必要がある

バスキングライトの電球は、数ヶ月毎に交換しないといけません。

ペットショップで売られていた50Wの電球を使っていたのですが、4ヶ月目でで寿命がきて使えなくなりました。

仕事から帰宅した時にバスキングライトが消えていて焦りましたね。。

一応フトアゴは生きていたのですがフトアゴのお腹に黒い点がいくつも浮かび上げっていて正直ゾッとしました。飼育しているあなたもそんな経験ありませんか。

フトアゴのお腹に黒い斑点の原因と対策に付いて気になる方は、下記記事を参考にしてください。

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夜のフトアゴヒゲトカゲの温度管理について

冒頭でもお話しましたが夜間のバスキングライトは消す事を勧めます。

これは、私だけの意見ではなく爬虫類専門店の方や他の記事でも夜間のバスキングライトは消した方が良いと書かれているからです。

フトアゴヒゲトカゲのケージ内温度は何度にしなければいけないのか?

✴︎フトアゴの夜間ケージ温度 25℃

温度管理に困った場合は、まずは25℃で管理し直して下さい。

この25℃は多くのフトアゴヒゲトカゲ飼育経験者から導き出された温度です。
私は毎晩25℃になっているか温度計をみて調整しています。

設定温度を25℃にするという事が分かったところで次に考えるべき事があります。

あなたならどのような方法でケージ内温度を25℃に設定しますか?
参考までに次の章をお読みになってみてはいかがでしょうか。

フトアゴヒゲトカゲの夜間に必要なライトを紹介

実は、フトアゴヒゲトカゲのケージに全面的に熱を浴びせる保温球があります。

こちらは、夜間の保温でフトアゴヒゲトカゲにオススメのライトです。別で赤い光を出すライトありますが、フトアゴヒゲトカゲにとって眩しくて眠れない個体もいるみたいなので、青いライトをオススメします。

✔︎夜間のフトアゴヒゲトカゲの保温球にはブルーライトがおすすめ(寝やすいから)

フトアゴヒゲトカゲの夜間温度と点灯時間

フトアゴヒゲトカゲの夜間温度は25℃です。
夏季では温度か高くなるので25℃を超える様であれば使用は避けて下さいね。

保温球はケージ全体を暖めてくれる他、フトアゴヒゲトカゲの睡眠を妨げないようにブルーライトのものがおすすめです。

フトアゴヒゲトカゲの保温球の点灯時間は10時間です。

私の場合は、夜20時に点けて朝6時に消灯しています。適切な時間帯は、個体差や季節にも左右されるので、温度計を見ながら調節ですね。

注意点としては、30℃近くまで温度が上がらない様にケージの大きさに合った熱量の保温球を選ぶ事ですね。

ライトの付け忘れや消灯の忘れが心配になる方には、自動でライトのON /OFFができるタイマーサーモを使うのもありかもです。

ケージ内の温度も設定できるので、常に快適な温度が保てる優れものです。

まとめ

冒頭での「フトアゴヒゲトカゲのバスキングライトは夜消して良いですか?」と言った疑問にお答えしました。

夜間のフトアゴヒゲトカゲの保温ライトに!

夜間のバスキングライトは、ケージ内全体に暖かさが行き渡りにくですし、ライトからでる光によってフトアゴヒゲトカゲの睡眠を妨げてしまいますので消して大丈夫ですよ。

あなたのケージに合った保温球を選択する事で、丁度いい温度を保つことができライトによる光の影響を受けません。

あなたの行動次第で、フトアゴヒゲトカゲの睡眠の質を向上させる事ができますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。