そこで今回は、「ベビーのサバンナモニターがよく食べられる餌」について詳しく解説します。
現在、私が実践している事なので試す価値はあると思います。
育ち盛りのサバンナモニターに食べさせたい方は是非読んでみてください。
サバンナモニターの食欲が促進する具体的な手順【実体験付き】
・サバンナモニターの餌は冷凍コオロギと人口フード
・コオロギを与えるならカルシウム剤が必須
・餌を与えて2時間はバスキングライトを付ける
上から順番に解説していきます。
なお、意識していただきたい事は温度管理が重要ということ。
温度管理ができていれば他は代用が効きます。
ではさっそく、実践を元に解説していきます。
飼育ケージ内の温度は26〜30度に保つ
ケージ内の温度を26〜30度にしておけば基本的にはOKです。
バスキングスポットは40度ぐらいで大丈夫です。
この温度をより低いとサバンナモニターにとってストレスです。
食欲低下の原因ですね。
✔︎下記にサバンナモニター向けのバスキングライトを紹介します。
・ジェックス エキゾテラ サングロータイトビーム バスキングスポットランプ 75W 昼用
サバンナモニターの餌は冷凍コオロギ
温度管理が整ったところで次です。
サバンナモニターの餌は、冷凍コオロギを与えると食べます。
飼育初日にも関わらず冷凍コオロギを5匹食べ散らかしました。
✔︎冷凍コオロギを与えるコツ
サバンナモニターはコオロギの汁が好きです。
少し解凍させたコオロギを半分に切断します。
切断した断面をサバンナモニターに近づけると餌だと分かってくれます。
コオロギを与えるならカルシウム剤が必須
餌のコオロギは、良質な餌とはいえそれだけだと栄養に偏りが生じます。
いつもコオロギにカルシウム剤を振りかけています。
骨に良いので、すくすくと育てる為には必須です。
✔︎おすすめのカルシウム剤を紹介します。
・ビバリア レップカル カルシウム ビタミンD3入 微粒 ペット用 93.5g
餌を与えて2時間はバスキングライトを付ける
実は、食事後のバスキングライトはとても重要です。
私が、餌を与えてからバスキングライトを付けっ放しにする理由としては、サバンナモニターの消化を促す為です。
食べた後に餌が体内に残ったままだと、便通が悪化して最悪です。
食後も暖かい温度を保ちましょうという事です。
最後に:緊急であれば病院に相談
本記事では、実際の手順通りに解説していきましたが、個人で悩む必要はありません。
どうしても心配であれば病院で診てもらうのもありだと思います。
もしくは、電話での相談です。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。