※2023年11月10日更新
レオパは寒さに弱いと聞きますが、夏場は暑いので、ヒーターは外しても大丈夫でしょうか?
この様な疑問についてお答えします。
疑問者の悩みまとめ
- 夏場は、ヒーターを付ける必要があるのか知りたい
- 何度が適温なのか知りたい
- 簡単に温度調節ができる方法を知りたい
この記事を書いている私は、レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)を飼育して2年が経ちます。夏場は冬と違い、暑さが原因なのかシェルターから出てくる事が多いです。通常、適温で飼育している場合は、餌の食い付きが良く、便もしっかりしているのでそこで判断してみてください。
本記事では、レオパの適温・湿度、温度の下げ方、湿度の下げ方について解説していきます。
レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)の適温・湿度について
- レオパの適温:26〜28度
- レオパの適湿:50〜60%
※個体差によっては、若干ずれがありますが平均的な温度は27度辺りになります。
他にもレオパに適した温度設定を見出す方法をご紹介します。レオパの適切な温度かどうかを判断する基準につていこれから解説していきます。
レオパの適温判断基準について
- 食欲がある
- 食後1日以内に便をしている
- 特に変わった変化がない
上記の3つに該当していない場合、生活に支障が出ている可能性があります。温度・湿度を見直してみましょう。
また、温度設定を少し変えてみる事によって、ご自身のレオパにとって生活しやすい温度が見つかるかもしれません。
レオパの飼育環境30度超え(ヒーターを切る)
結論、飼育環境が30度を超える様であれば、ヒーターを切りましょう。こちらの章「レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)の適温・湿度について」で解説したように28度をキープしましょう。
夜中に急に温度が下がる場合は、その都度ヒーターを使用した方が良いです。
レオパの飼育環境の温度を下げる方法について(クーラー)
- クーラーで温度設定する
- 冷えたペットボトルをケージの近くに置く
- 風通しの良い場所で飼育
毎日の様にクーラーを使用していると電気代がかかります。しかし、クーラーで温度を設定する事ができれば、温度管理の問題は解決できます。電気代に困らなければクリアですね。
電気代は、電気会社によって変動があると思うので、試しに1ヶ月だけクーラーを使用してみるのもありだと思います。ちなみに私は、電気代が1ヶ月で+2,000円になりました。この¥2,000を安いと捉えるかはあなた次第です。
まとめ
冒頭で、「レオパは寒さに弱いと聞きますが、夏場は暑いので、ヒーターは外しても大丈夫でしょうか?」と言った疑問についてお答えしました。
結論、飼育環境が30度以上の場合はヒーターを消しましょう!
温度を下げる方法としては、クーラーを付ける・冷えたベットボトルをケージの近くに置く・風通しの良い場所で飼育する方法があります。
頑張って夏を乗り越えましょう!!