この様な疑問にお答えします。
この記事を書いている私は、生後1ヶ月のレオパのベビーと生後 7ヶ月のレオパをペットショップから買いました。現在も飼育している状況です。この経験で思った事は、ある程度成長したレオパは、餌を全く食べてくれず置き餌にも反応が薄かったです。それに比べ、生後1ヶ月の幼体のレオパは、飼育したてにも関わらず餌の食い付きがかなりよかったです。
本記事は、幼体のレオパと成長したレオパに分けて、餌の量と頻度について解説する内容です。
飼育しているレオパが餌を食べないと困っている方は、こちらの記事をお読みください。
- 記事の内容
- ■飼育したてのレオパに与える餌について
- ■幼体のレオパに与える餌の量と頻度について
- ■成体のレオパに与える餌の量と頻度について
レオパのベビーに与える餌の頻度と量について

新しくレオパを飼った時に注意する事について
新しくレオパを迎えた時に注意する事についてです。
爬虫類ペットショップの店員さんや専門に方が満場一致で言ったいる事ですが、レオパを迎えた当日にすることは決まっています。私もレオパを迎えた時は実践していました。個体差もありますが、基本的にレオパを人に触られるのを嫌がります。少なくとも家に慣れるまで3日間はそっと様子を見ておきましょう。
- レオパを迎えて2日間は餌を与えない
- シェルターが置いてあるケージに入れる
- 3日間はハンドリングをしない
レオパの餌の与え方について
レオパの餌の与え方についてです。
ベビーのレオパを迎えた時は、生後半年になるまで毎日餌を与えます。子供のレオパは、一番食い付きが良い歳なので、レオパ専用のカルシウム剤をふりかけたコオロギを4、5匹与えるといいでしょう。生後半年を経過したレオパには、週に3、4回と与える餌の頻度を減らしてあげます。
- 生後0〜6ヶ月のレオパは毎日餌を与える
- 生後6〜12ヶ月のレオパには週3、4回のペースで餌を与える
- 生後12ヶ月〜のレオパは週2、3回のペースで餌を与える
- 餌の量は1回につきカルシウム剤をかけたコオロギ4、5匹を与える
餌を食べないレオパの餌の与え方について

レオパが餌を食べない理由について
レオパが餌を食べない理由についてです。
レオパが餌が1週間程エサを食べないことはたまにあります。理由としては、環境の温度と湿度が適切でない。単純に餌に気付いていないだけであったり食欲がない。与えている餌が好みの物ではない。この様な理由で食べないレオパが多いみたいです。
- 飼育温度と湿度が適切でない
- 餌に気付いてない
- 与えた餌に興味がない
- お腹が空いていない
レオパに餌を食べさせる為にやること
餌を食べさせる為にやってみる事についてです。
餌を食べないレオパに実践したことですが、置き餌は食べてくれないのでレオパの目の前で、コオロギをピンセットで揺らしてみました。そうすると反応は遅いですが、コオロギに意識が集中して反応する様になりました。するとピンセットでコオロギを動かしていると、飛び付いて食べてくれたのです。レオパは、空間認識能力が低いの理由で少し反応が遅いですが、餌に対する認識はあるみたいでした。他にもコオロギを潰して、滲み出た液体をレオパの口に近づけると舐めてくれます。うまくいけば、そのまま餌だと理解して食べてくれます。
- レオパの目の前でピンセットで掴んだコオロギを揺らしてみる
- 潰したコオロギの液体をレオパの口に当てる
- 切断したコオロギの断面をレオパの口に近づける
まとめ

本記事では、「生後1ヶ月半のレオパのベビーを飼育し始めました。餌の量と頻度ってどのくらいですか?」と言った疑問にお答えしました。
結論
- 生後0〜6ヶ月のレオパは毎日餌を与える
- 生後6〜12ヶ月のレオパには週3、4回のペースで餌を与える
- 生後12ヶ月〜のレオパは週2、3回のペースで餌を与える
- 餌の量は1回につきカルシウム剤をかけたコオロギ4、5匹を与える
レオパの餌の与え方について。
- レオパの目の前でピンセットで掴んだコオロギを揺らしてみる
- 潰したコオロギの液体をレオパの口に当てる
- 切断したコオロギの断面をレオパの口に近づける
最後まで読んでいただきありがとうございます。