※更新日2023年11月10日
この様な疑問にお答えします。
私は、生後数ヶ月のレオパをお迎えして現在3年目になります。
レオパを大きくなりやすいのは、産まれて数ヶ月の間です。産まれたての期間は、頻繁に餌を与える事で大きく成長していきます。どんな餌を与えれば良いのか。適度な頻度とは?詳しく解説していきます。
こんな方におすすめ
- レオパを大きくさせる方法を知りたい
- レオパに与える餌を知りたい
- レオパの平均体重を知りたい
実際レオパ (3歳メス) の飼育経験あり、すくすくと育てている私がレオパの成長方法について解説していきます。
レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)大きくさせる方法について
レオパを育てる具体的な飼育用品が知りたい方はこちらをお読み下さい。
>>ヒョウモントカゲモドキの飼育に必要なもの7種類をご紹介!
- 成長期 (生後1年以内)に一番餌を与える
- 昆虫を与える (生きてない物でもOK)
- オスの方が大きくなりすい
レオパの成長期は、産まれてから1年間と言われています。
その間でよりエネルギーとなる餌を与える事で成長させることが可能となります。
主に成長期では、昆虫をメインとして与える事が望ましいです。産まれたばかりのレオパは、人口フードを食べない事がよくあるからです。
昆虫といえば、ミルワーム、コオロギ、デュビアの中から食べる物を与えてみてください(生き餌でなくての大丈夫です)。
最近では、アマゾンなどのECサイトで生きてない乾燥されたコオロギや手足が取り除かれているコオロギが販売されており、生きた昆虫が苦手な方でも与えやすい工夫がされています。
続いて、雄のレオパと雌のレオパどちらが大きくなりやすいかと言った疑問ですが。
結論、雄のレオパの方が大きく成長しやすいです。あくまで雄と雌では、雄の方が大きくなりやすい傾向にあると言う事です。
レオパ飼育初心者が実践すべき餌の頻度について
- 生後1カ月〜生後12カ月に与える頻度
→コオロギ3匹分を1匹ずつ食べ終わったタイミングで次の餌を与える様にします。3匹食べ終わってフンをした日にまたコオロギ3匹分を与えます。お腹に餌が溜まった状態だと、消化不良を起こしますので必ずフンをしてから餌を与えてください。 - 生後1年以降に与える頻
→生後1年以降になると頻度を落としていきましょう。1日にコオロギ3匹分を与える場合は、3日に1回の頻度で与える様にします。個体差にもよりますが5日で1回しか食べない子もいます。
レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)に与える餌と栄養素について
レオパを育てる食べ物
・昆虫 例:コオロギ (タンパク質、脂質、アミノ酸、亜鉛、鉄、ビタミン)
コオロギは、栄養素が豊富ですが、脂質が多い為与え過ぎると肥満になる。
様子を見ながら体型に注意!
・人口フード 例:レオパゲル (ミルワーム、ビタミン、タンパク質、アミノ酸、食物繊維、海藻粉末、クエン酸)
レオパゲルの原料には昆虫(ミルワーム)を含め栄養素が豊富に含まれている。
好物の昆虫の匂いで餌だと認知しやすい!
レオパに大人気のレオパフード〜〜!!
レオパゲルめっちゃ好きになったなこの子#レオパ #ヒョウモントカゲモドキ#しらたま観察日記 pic.twitter.com/28SMsm7x9O
— ☕️ぐっちとしらたま🦎 (@yk16509383) October 23, 2021
REOPA BLEND (レオパブレンド)は高タンパク質で魅力的です。
餌自体に素材の匂いが香るので、レオパが餌に気付きやすいです。
Amazonでベストセラー1位の実績!!
良くも悪くも餌の匂いがとても伝わります。笑