✴︎本日のチビ✴︎
※超リラックスしてます
このような疑問にお答えします。
恐らく、本日質問して来た方は、以下のような状況だと思います。
ボーッとした表情も愛らしいですね( ^ω^ )
こんな体勢を数分間キープするって、何してんだか。。と思いますよね。
本記事では、フトアゴヒゲトカゲが上を向いたまま、口を開ける理由についてお話します。
- バスキング場でフトアゴヒゲトカゲが口を開けている
- バスキング場ではない所で口を開けている
※【夜に最強】フトアゴヒゲトカゲの温度管理グッツという裏技
温度が低下する夜。そんな時に温度を保たせるライトとタイマーがあり、それを買う方が手間がかからないかもです。
バスキングとは?
バスキングとは、身体を高音で暖めると言う意味です。
フトアゴヒゲトカゲの飼育温度参考
- 昼:バスキングスポット 35〜40度
その他場所 27〜30度 - 夜:全体 23〜25度
バスキングする場所をバスキングスポットと言い、35〜40度が適切な温度になります。
バスキングスポットを設ける為には、バスキングライトと言ったライトからの暖かい光によって補う事ができます。
バスキングライトの選び方は、かなり重要です。
温度が高すぎるとゆっくりと休めませんし、温度が低いといつまでたっても体が温まりません。
また、照射範囲が狭いと、大きな個体や複数飼育するには不適切です。
夜間の温度管理について知りたい方は、こちらの記事が参考になります🦎
ゆうた どうも、生き物好きブロガーのゆうたです❗️ ※更新日2023年11月10日 ✴︎本日のチビ✴︎ ※日光浴であたたまっている時のチビ 質問[…]
バスキング場でフトアゴヒゲトカゲが口を開ける理由
実は、ただボーッとしている訳ではないのです。
バスキングスポットで、体温を温めているのですが、口を開ける事によって体の心まで暖まる事ができるようです。
ライトの熱が弱いと感じた方は、ライトの下に高さのあるシェルターを置くといいです。
ほどよく暖まってきたら、自然と口を閉じます。
このように口を開けたり閉じたりする事によって、体温調整をしているのです。
バスキング場ではない所で口を開けている
バスキング場で、暖まったことでその場を離れたのでしょう。
「暑いな〜」と思ってバスキングばから離れて体を冷ましているのです。
口を開ける事で「涼しい〜」と感じるのです。
なので、口を開けたままが数分程度であれば、体温調整しているんだねと思って大丈夫です。
まとめ
冒頭での「フトアゴヒゲトカゲがよく口を開けて静止しています。どんな意味があるのでしょうか?」と言った疑問にお答えしました。
- まとめ
- ■口を開けるのは、体温調整をしている為
- ■バスキング場で体温を上げている為
- ■バスキング場以外では体温を冷ましている為
バスキングスポットに高さのあるシェルターをお求めの方は、こちらを使用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。