この様な疑問にお答えします。
現在フトアゴヒゲトカゲを飼育している者です。まずフトアゴヒゲトカゲには、ライトが必要で、その理由としては普段昼に活動しており、暖かい環境で生息しているのでそれにできるだけ合わせられるかによって生態の寿命に左右されます。
飼育環境には、適した温度設定があり一般的に知られている飼育温度の指標を下記に示しますので、参考にしてください。
フトアゴヒゲトカゲの飼育温度参考
- 昼:バスキングスポット 35〜40度
その他場所 27〜30度 - 夜:全体 23〜25度
フトアゴヒゲトカゲが、バスキングスポットで口を開けている理由について知りたい方はこちらの記事が参考になります。
> フトアゴヒゲトカゲが口開けっ放しなんですけど?!その理由とは?【バスキング】
- 記事の内容
- ■フトアゴヒゲトカゲのライトについて
- ■紫外線ライトは蛍光管タイプとソケットタイプどちらが良いのかについて
- ■夜間に適切なライトについて
ゆうた どうも、生き物好きブロガーのゆうたです❗️ ※更新日2023年11月10日 ✴︎本日のチビ✴︎ ※顎が太くなったフトアゴくん 疑問者Tさん フトア[…]
フトアゴヒゲトカゲに必要なライトについて
ライトには、UVを発射させる紫外線ライトと温度を暖かくするバスキングライトと夜間の温度を保たせる保温球があります。
紫外線ライトとバスキングライトは必要ですが、保温球は、寒い冬などの低温対策で使用するものなので、夏場は必要なければ使用しなく大丈夫です。
- 飼育に必要なライト
- ■紫外線ライト(昼用)
- ■バスキングライト(昼用)
- ■保温ライト(夜用)
この後、オススメのライトをケージの大きさ90×45×45(cm)として解説します。
紫外線ライトは蛍光灯タイプと電球タイプどちらがいい?
ライトをケージの大きさ90×45×45(cm)として解説します。
結論、紫外線ライトは蛍光灯タイプの方がいいです。
理由は、ソケットタイプだとライトからの光が全体に届きにくいからです。蛍光灯タイプだと上から満遍なく光が当たるのでオススメです。ソケットだとUVが当たる場所に偏りがあるので全体には届きにくいと言う事を知った方が良いです。
■蛍光灯タイプ:蛍光灯の幅が広いのでケージ内にUVがいき渡りやすい
■ソケットタイプ:端から斜め下に照らすタイプなのでUVが当たる場所に偏りがある
ソケットタイプを使用するのであれば、両端に1つずつ設置した方がいいです。一旦、1つ設置してみて、フトアゴヒゲトカゲの様子をみてから2つ設置でも良いと思います。生き物なので個体差があるので様子を見てからの判断でも問題ないです。
フトアゴヒゲトカゲにおすすめの紫外線ライト
ライトをケージの大きさ90×45×45(cm)として解説します。
蛍光灯タイプの場合 (ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB150×2 + 2灯式 UV(紫外線)ランプ用照明器具のセット)がおすすめ。
ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB150×2 + 2灯式 UV(紫外線)ランプ用照明器具のセット
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ソケットタイプの場合 (ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB150 + クリップスタンド グロースタンドのセット)がおすすめ。
ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB150 + クリップスタンド グロースタンドのセット
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夜間の紫外線ライトとバスキングライトは消してもいいの?
結論:消して大丈夫です。
夜間の温度は23〜25度をめやすに保っていただければ問題ありません。もし指定の温度より低い場合は、保温球を使ってください。
夜間の保温球が欲しいと思っている方は、こちらがおすすめです。
フトアゴヒゲトカゲの夜間の温度管理について知りたい方は、こちらの記事が参考になります🦎
ゆうた どうも、生き物好きブロガーのゆうたです❗️ ※更新日2023年11月10日 ✴︎本日のチビ✴︎ ※日光浴であたたまっている時のチビ 質問[…]
まとめ
本記事では、「フトアゴヒゲトカゲを飼育初心者です。飼育用にライトを買おうと思っているのですが、蛍光管タイプとソケットタイプだとどちらが良いですか?おすすめのライトがあれば教えて欲しいです。」と言った疑問にお答えしました。
- まとめ
- ■蛍光管タイプの方がUVが全体に行き渡りやすいのでおすすめです
- ■夜間の紫外線ライトとバスキングライトは消してOKです
- ■夜間は保温ライトを付けます
ジェックス エキゾテラ レプタイルUVB150×2 + 2灯式 UV(紫外線)ランプ用照明器具のセットがおすすめです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。